【ゴルフシミュレーター】FULL SWINGの特徴を徹底解説!有名プロが絶賛する測定精度!

FULL SWINGイメージ
出典:FULL SWING公式HP

今やシミュレーションゴルフで使われているシミュレーターは、精度が非常に高くなっており、多くのメーカーから発売されています。
その中でも「FULL SWING(フルスイング)」はアメリカで35年以上インドアシミュレーターでの実績があり、2022年についに日本にも上陸をしました。
今回はまだ日本ではなじみの少ない「FULL SWING」について、徹底的に解説をしていきます!ぜひ参考にしてみてください。

FULL SWINGとは?

FULL SWING社はアメリカで35年以上インドアシミュレーターでの実績がある企業です。日本で導入されたのは2022年と最近ではありますが、タイガーウッズやジョーダンスピース、日本では渋野日向子といった世界のトッププレイヤーがアンバサダーとなっており、世界的に著名なメーカーです。

赤外線とハイスピードカメラの技術が統合されており、独自の技術をもったシミュレーターとなっており、正確なボール弾道と完全なショットを測定できる点が魅力です。

では、FULL SWINGの特徴について紹介をしていきましょう。

FULL SWINGの特徴とは?

ではFULL SWINGの特徴やメリットについて見ていきましょう。

業界最高精度のボール追跡データ

FULL SWINGの特徴はまず、高性能な測定精度です。
これは、タイガーウッズなどのトッププレイヤーから支持されていることからもわかるように、よりリアルな打球が再現されています。

実際アンバサダーとなっているトッププレイヤー達は、自宅に設置して自身の感覚調整の為に使用しているようです。
プロの試合ではたった数ヤードのずれが命取りになりますが、その調整のために使われるということは、この機器に絶大な信頼を寄せている証拠です。

独自の特許技術

高性能な測定精度を可能にしているのが、ハイスピードカメラや赤外線センサーを用いた独自の特許技術です。
この技術は、FULL SWINGが展開する2種類のシミュレーター、PRO SeriesとSPORT Seriesに利用されています。

PRO Seriesは688個の赤外線センサーを使って、通過したボールの情報を素早く計測し、シミュレーター上によりリアルな打球を表示します。
SPORT Seriesは複数台のカメラを使用することで、こちらも瞬時に打球の情報を読み取り、本物のコースにいるかのようなタイムラグのないショットをスクリーンに再現します。
測定方法に多少の違いはありますが、精度に大きな違いはなく、どちらを利用しても精度の高いデータを得ることができるでしょう。

PGAツアーコースを体験できる唯一のブランド

FULL SWINGはアメリカのPGAツアーの公式ライセンシーであるため、TPCそーグラスなど、ゴルファーがあこがれるPGAのツアーコースをシミュレーションゴルフで体験することができます。
これは現在FULL SWING限定となっており、細部まで再現されたコースを、まるでツアーを回っているような感覚でプレーすることができます。
トッププレイヤーでも試合前のシミュレーションで利用することもあるようです。

持ち運びできるFULL SWING KIT

FULL SWINGは自宅や練習場に設置するシミュレーターだけでなく、屋外練習場やラウンドで使用できる持ち運び可能な「FULL SWING KIT」を展開しています。
FULL SWING KITも高性能な分析精度を誇り、自分のスイングを16の項目で分析が可能です。

コースとシミュレーターでは感覚が異なる部分もあるため、ラウンド中のスイングを高度に分析できる点は大きなメリットであり、「予測」でなく「測定」であることを体現している測定器です。
後述しますが、値段も他の測定器やシミュレーターと比較すると安価になっています。

リアルなグリーンを再現したVIRTUAL GREEN

ボールを打ち込むシミュレーターとは異なりますが、FULL SWING社の「VIRTUAL GREEN」も非常に画期的です。
こちらはパッティング練習のためのグリーンですが、ボタン操作でグリーンの傾斜角度を自由自在に変更し、リアルな地形を形成することができます。
そのため、あらゆるパッティングシチュエーションを再現することが可能です。

また、ただ地形を変えられるだけでなく、グリーン上に最適なラインが映し出され、それを再現するといった高度な練習をすることもできます。
日本国内で体験できる所は少ないですが、パッティングの練習には最高な機器となっています。

FULL SWINGの値段は?

FULL SWINGはスクリーンやマット、カメラなどがすべてセットになっている商品であり、また設置場所に合わせた工事が必要になるため、正確な値段は要相談となっています。ただし、おおよその金額として最低でも770万円からと言われております。

一方で持ち運び可能なFULL SWING KITは88万円と、シミュレーターを設置することに比べると、多少は値段が抑えられています。
持ち運び可能で、測定精度も非常に高い製品であるため、こちらも充分なスペックをもつシミュレーターです。
詳しくはFULL SWING公式HPより問い合わせをお願いいたします。
FULL SWING公式HP

フルスイングを設置しているスポットを紹介!

ここまでフルスイングについて紹介をしてきましたが、購入するとなるとかなりの金額が必要になります。
そこでこちらではFULL SWINGを設置しているシミュレーションゴルフのスポットを紹介していきます。

Aoyama Park 9ine【表参道・外苑前】

こちらのAoyama Park 9ineは日本最大級のインドアゴルフ練習場で、FULL SWINGを4台導入しています。
また、アジア初のVIRTUAL GREENの導入、FULL SWING KITを使ったアプローチスぺ―ス、タイガーウッズの自宅練習場を再現したタイガーブースなど、フルスイングを余すことなく体験することができる店舗です。
新店舗もオープン予定ですので、ぜひHPをチェックしてみてください。
Aoyama Park 9ineサイト

※2023年1月時点
住所 東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山B1 [地図]
アクセス方法 外苑前駅より徒歩7分
表参道駅より徒歩8分
営業時間 24時間営業
※営業時間は変更になる場合がございます。
料金
(税込)
【体験プラン】

施設利用体験 5,500円
(説明30分/体験30分)
5,500円(税込)

プライベート初回診断レッスン 7,700円
AIスイング解析/弾道/ワンポイントレッスン
(説明30分/体験30分)

【プレミアム会員】
※全店舗利用可能
入会金 50,000円
月額  60,000円

【スタンダード会員】
※Aoyama Park 9ineのみのプランを記載
入会金 30,000円
月額  44,000円

※その他の料金プランは公式サイトをご確認ください。

打席数 4打席
導入シミュレーター TRACKMAN 4
電話番号 0800-822-4272
公式サイト 公式サイトはこちら

まとめ

さて、ここまでフルスイングについて紹介をしてきました。
まだ日本に来て間もない製品ですが、世界ではトッププレイヤーから支持されており、日本でも渋野日向子選手がアンバサダーに就任し、これからますます注目を浴びていくシミュレーターです。
世界から認められたその測定技術をぜひ体験してみてください!