【2024年版】最新ゴルフシミュレーター9選!おすすめポイントを詳しく解説

シミュレーションゴルフを楽しんでいる人
出典:BAGUS

ゴルフ人気が高まり、コースでのラウンドだけでなく、アミューズメント施設やゴルフバーなど、様々な場所でシミュレーションゴルフを体験できるようになりました。
シミュレーションゴルフは、2000年代から急速に普及してきたこともあり、まだまだ新しいゴルフの形です。
しかし、各メーカーから数多く販売されており、その測定精度やグラフィックなどは年々進化しています。

そこで今回はこの進化の著しい、ゴルフシミュレーターについて紹介をしていきます。
最新のシミュレーターを9選紹介していきますので、プレーする際の参考にしてみてください。

Contents

ゴルフシミュレーターは日本が発祥!?

考えている女性ゴルファー

ゴルフシミュレーターとは、スイングや打球を計測して、ボールの軌道を映像に合わせて画面に表示する機械のことです。
単に打った打球が表示されるだけでなく、実際のゴルフコースが表示されて、コースを体験することも出来ます。バンカーやラフなども再現されているため、コースを回っている感覚と同じような体験が味わえます。

このゴルフシミュレーターですが、約40年前の1981年に日本の株式会社スリーデイによって開発されました。世間に認知されるようになったのは、1985年に「BirdieMate VIP」を発売してからです。パンフレットの表紙には、トッププロのジャンボ尾崎プロが起用されており、シミュレーターが一気に知られるようになりました。

2000年以降にはインドアの練習が増え始め、また2007年頃からゴルフバーが流行してきます。ゴルフバーは韓国から輸入され、東京都内を中心に急速に店舗数を伸ばしました。
しかし、シミュレーターの精度は現在のものに比べて劣っていたため、ゴルフ場のプレーを再現できるまでには至らず、ゴルファーたちの信頼を得ることは出来ませんでした。

しかし、各社の企業努力により徐々にシミュレーターの精度は向上していき、現在ではシミュレーションゴルフの全国大会や、プロゴルファーのツアーが開催されるまでになりました!多くのプロゴルファーにもその精度に信頼が寄せられており、練習で利用するゴルファーも増えております。
またアマチュアゴルファーでも、その精度の高さから利用する方が多くなり、わざわざ遠い練習場まで足を運ぶ必要がないため、人気が非常に高まっています。
では、このように今人気を伸ばしているシミュレーターにはどのような種類、特徴があるのかを見ていきましょう。

OK ON GOLF スピンシステム(TYPE-S)

最初に紹介するシミュレーターはOK ON GOLFの『スピンシステム(TYPE-S)』です。
OK ON GOLFは、ゴルフ関係者が選ぶゴルフシミュレーター部門で第一位を獲得したシミュレーターメーカーです。

スピンシステム(TYPE-S)の特徴は、99%以上の正確性を誇る弾道の再現率と、打球の画面表示が約0.1秒というラグの少なさです。これにより、よりリアルなシミュレーターゴルフを体験することが可能です。
また、シミュレーター搭載のコースが150を超えており、世界中の豊富なコース数を回ることができます。
天井にセンサーがあるため、左右どちらの打席からでも打つことができる点も、レフティーには嬉しい仕様です。

こちらにも詳しい記事の記載がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【OK ON GOLF】ゴルフ関係者が選ぶゴルフシミュレーター部門No.1!3種類のシミュレーターを徹底解説

6台のハイスピードカメラセンサーがよりリアルな弾道を再現

天井に設置された6台ものハイスピードカメラセンサーが打球のスピン量や打出角度などを的確に計測することで、正確な弾道を再現しています。

従来の機種では、クラブのヘッドや軌道、赤外線センサーの情報から打球の予測しているため、ボールのスピン量を正確に測ることができず、再現率が85~90%程度となっていました。
しかし、『スピンシステム』では6台のカメラに加えて、専用のボールを使うことでスピン量を正確に測定し、弾道予測の再現率を99%以上にすることができました。
実際のコースでボールを打った感覚に近い形で、打球が表現されます。

0.1秒で即座に画面に打球が反映

たとえ男子トッププロの打球であっても正確に計測出来る超高速カメラを用いており、スピン量を0.05秒で計測し、スクリーン上はなんと0.1秒で表示しています。
超高速カメラは1秒間に20,000コマの計測が可能となり、瞬時にボールの動きを測定し、反映することができます。

打球が瞬時に表示されることで打った後の違和感をなくし、よりリアルな形でシミュレーションゴルフをプレーすることができます。

打席に障害物がなくストレスフリーな環境

カメラセンサーが天井に設置されているため、打席の周りにはボールとティー、ティーの位置を変える機器などの必要最低限の装置のみが設置されています。また、プレート上であればどこに置いても正確な計測が可能です。

センサーの位置にボールを合わせたり、周りの機器が気になって小さなストレスが掛かることもあるため、自由に打てる環境は嬉しいですね。

GOLFZON VISION Plus (ゴルフゾン)

GOLFZON VISION PLUS
出典:GOLFZON

次に紹介するのはGOLFZONの『VISION Plus』です。
こちらは韓国企業発祥のシミュレーターで、日本でも全国的に導入が多いシミュレーターです。日本国内でNo.1のシェアがあり、シミュレーションゴルフの経験がある方は、見たことがあるかもしれません。

ただし、こちらの製品は2023年1月で販売終了となりました。
後継機として次に紹介する『TWOVISION Plus』が発売されていますので、導入を検討されている方は合わせてご参考ください。

『VISION Plus』の最大の特徴はなんと言っても搭載コースが多いことです。
他の機種を圧倒する数のコースが国内外問わず搭載されており、全世界の有名コースを回ることができます。
こちらにも詳しい記事の記載がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【GOLFZON】日本国内シェアNo.1!精度抜群のゴルフシミュレーターを徹底解説

世界中の名門コースが240以上搭載

『VISION Plus』は2023年1月現在で、全世界240 以上のコースが導入されています。
ゴルフの聖地と呼ばれるセントアンドリュースやフジサンケイレディスクラシックの会場として有名な、川奈ホテルゴルフコースなど世界の名門コースを楽しむことができます。
ぜひツアープロになった気分でコースに挑んでみてください。

美麗なグラフィックでリアルなコースを再現

美麗なグラフィックでリアルなコースを再現
出典:GOLFZON

美麗なグラフィックでコースを再現するため、次世代ゲームエンジン「Cryengine2」を使用しています。
実際のコースと見比べてみても遜色のない、再現度の非常に高いグラフィックです。

また、高性能ドローンを使ってコースの細かな地形を撮影しており、各ホールの傾斜などは忠実に再現されています。
シミュレーションゴルフでありながら、まるで本物のコースを回っているような感覚に近づける工夫が細部に行き届いています。

高性能センサーがリアルな打球を再現

高性能センサーがリアルな打球を再現
出典:GOLFZON

天井にある2つのセンサーによってクラブの軌跡やボールの動きを細かく測定し、リアルな打球を再現しています。
屋外で打っている打球と遜色ない軌道がスクリーンに映し出されます。

また、センサーが天井にあるため、スイングプレート上であればボールをどこに置いてもセンサーが反応してくれます。
シミュレターの中には、ボールの位置が決まっているものもありますが、その細かいストレスから解放され、快適にプレーすることができます。

GOLFZON TWOVISIN Plus (ゴルフゾン)

TWOVISIONスクリーン
出典:GOLFZON

次に紹介するのはGOLFZONの『TWOVISION Plus』です。
こちらは先ほど紹介した『VISION Plus』の後継機です。

『VISION Plus』の良さに加え、さらに測定精度やプレーの再現度が進化しています。
進化した部分を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

『TWOVISION Plus』もこちらに詳しい記載がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【GOLFZON】日本国内シェアNo.1!精度抜群のゴルフシミュレーターを徹底解説

高性能センサーによるさらに正確なショットを再現

ディポジットセンシング
出典:GOLFZON

「ディボットセンシング」と呼ばれる高性能センサーを搭載することで、これまで以上に正確なショットを再現できるようになりました。

これまでのセンサーよりも、ヘッドの挙動やボールの起動、インパクト時の角度を同時に測定出来る技術が追加されることで、測定精度の向上を達成しています。

様々なアンジュレーションを再現するデュアルプレートを搭載

デュアルプレート
出典:GOLFZON

実際のコースをラウンドしていると、平坦な場所で気持ちよくショットを出来る場所は少なく、多少は傾斜のある足場から打つことが多いと思います。
『TWOVISION Plus』では、足場に設置されているデュアルプレートが動くことで、より現実に近いライを再現することができます。

また、バンカーやラフも浅いラフ、深いラフ、浅いバンカー、深いバンカーを再現したマットが用意されており、より実戦的なプレーを体験することができます。

ネットワークプレーで全世界のプレーヤーとラウンド可能

全く異なる場所でも、最大6人のプレーヤーが同時接続することで、リアルタイムでラウンドすることが出来ます。
一人で黙々と練習するの良いですが、離れた場所にいる人同士でラウンドを楽しむことができるのも『TWOVISION Plus』の特徴です。

DUNLOP SDR

DUNLOP SDR
出典:DUNLOP

次に紹介するのはDUNLOPの『SDR』です。
『SDR』には業界初のヤーデージブックが搭載されました。ヤ―デージブックはプロがトーナメントで使用しているグリーンまでの距離や傾斜、バンカーまでの距離などコースの情報が書かれた縦長のメモ帳のことで、実際のプロの試合でも使用しているシーンが見られます。

45度カメラ
出典:DUNLOP

また、上空45度から自分が打った打球の弾道を再現できる機能があり、自分の打球の最高点がわかります。
その他にも、ボイスサポート機能がありキャディと同じようなサポートを受けることができます。番手や狙い場所のアドバイスをくれるため、参考にして良い結果に繋げましょう。

プロも納得のヤーデージブック機能

ヤ―デージブック
出典:DUNLOP

『SDR』は業界初のヤーデージブック機能が搭載されています。

カップまでの距離や、池までの距離、池を超えるために必要な距離、フェアウェイの傾斜などスクリーンを見ることで把握することができます。
プロと同じような感覚を味わいながらコースを回ることができるため、よりシミュレーションゴルフの世界に没頭することができます。

リアルを追求した環境設定

ピンポジションや環境を好きなように変更できる
出典:DUNLOP

各ホールのカップや風の強さを好きなように変更できる機能が搭載されており、環境もリアルなゴルフに近づけることができます。
また、コースの起伏に合わせて足元の傾斜が自動で変化するため、実際のコースを回っている感覚を味わうことができます。

ゲーム感覚で楽しめるアプローチ&パター練習

ゲーム感覚で楽しめるアプローチ&パター練習
出典:DUNLOP

『SDR』は練習内容が豊富です。
各コースの好きな位置から練習をしたり、黙々とアイアンの精度を磨く練習、パター練習も行うことができます。
ちょっとしたゲーム感覚の要素もあるため、練習も楽しみながら行うことができます。
練習モードも難易度を選ぶことができるため、ゴルフ初心者の方から経験者の方まで幅広く練習に打ち込むことができます。

QED

QED
出典:QED

次に紹介するシミュレーターはQEDです。

『QED』の最大の特徴は技術向上に特化した機能が豊富に搭載されている点です。
超高速カメラでスイングを撮影することで細かいスイング分析が可能となり、飛距離、スピン量、ヘッドスピードなど20以上の項目を測定することができます。
エンターテインメント性よりも、データの正確性や測定項目など技術力向上を目指すシミュレーターとなっています。
正確なデータを用いることで、スイング矯正をより科学的なアプローチで行うことができます。

自身のスイング調整やレッスンなどで利用するには最適なシミュレーターの一つです。

正確な弾道解析機

正確な弾道解析機
出典:QED

2台の超高速カメラで1秒当たり3000フレーム以上も撮影することで、クラブやボールの動きを正確に測定します。
そのため、ヘッドスピードや打球のスピン量、フェイスパスなどの正確なデータを割り出すことができ、屋外で打った打球と変わらない軌道をスクリーンに映し出すことが可能です。
従来のシミュレーターでは、解析データの多くを計算によって表示していましたが、『QED』は弾道解析機としての精度を生かし、解析データのほとんど実数値として表示をしています。
そのため、データを表示してくれることで、スイングに影響を与えていた癖や、スイングの新たな発見をすることもできます。
クラブフィッティングでも活躍するシミュレーターですので、ぜひ自分のスイングチェックの際には使用してみましょう。

豊富な練習モードを搭載

楽しみながらスコア向上が目指せる練習モードが搭載
出典:QED

ゴルフ練習の多くは屋外練習場で行うことが多いと思います。
しかし、屋外練習場のように目標物の少ないところに打ち込むだけでは、感覚を養うためには十分ですが、なかなか技術力は向上できません。
しのため、『QED』には技術力向上のために様々な練習モードが搭載されています。
選んだコースの好きな位置からショット練習や、的当てゲームで行うアプローチ練習、ロングパットの練習など様々なモードが搭載されています。
ただ練習モードがあるだけでなく、ゲーム感覚でできるコンテンツが多いところも特徴です。
ゴルフの技術をあげるためには継続することが大切ですので、飽きずに続けられる工夫があるところも嬉しいポイントです。

最高レベルのグラフィック

最高レベルのグラフィック
出典:QED

『QED』ではグラフィック性能も非常に高いシミュレーターです。
3Dで映し出されるコースは、芝やバンカーの質感、木々の葉っぱ1枚にもこだわっており、本物のようなコースを視覚で体感することができます。

シンプルな画面ではありますが、その分リアルなコースに近い感覚で打ちこむことができます。

golfland Joy Golf Smart+

JoyGolfSmart+
出典:golfland

次に紹介するシミュレーターはgolflandの『Joy Golf Smart+』です。

『Joy Golf Smart+』は打席周りに障害物がなく、シンプルな設計となっていますが、その分左右打席どちらでも使用可能です。ボールの設置位置もカメラが届く範囲であれば指定がなく、ボールを細かくセットするストレスが軽減されます。

また、『Joy Golf Smart+』を販売しているgolflandでは、中古販売やレンタルも行っております。
他社では中古販売やレンタルを行っていないところもありますが、こちらでは機種によっては月々39,000円からレンタルすることが可能です。
そのため、法人だけでなく個人宅でも導入がしやすい点も特徴的です。
近年ではゴルフ人気の高まりにより、個人宅への設置台数も年々増えており、多くのユーザーに認められたシミュレーターです。
その結果として、日本シミュレーションゴルフ協会が認定するお客様満足度で1位を獲得した実績もあります。

高性能カメラセンサーで弾道をリアルに再現

高性能カメラセンサーで弾道をリアルに再現
出典:golfland

天井に設置された600フレームを撮影するハイスピードカメラによって、初速やスピン量を正確に測定し、リアルな弾道がスクリーンに映し出されます。

また、天井カメラから撮影することにより、クラブの入射からインパクトの瞬間、打ち出しまでのスナップショットがスローモーションでチェックが可能です。インパクト時の癖の修正など、スイング矯正に一役買ってくれます。

ビジネスゾーンの測定が可能

天井だけでなく、正面にスイングカメラが搭載されているため、スイング全体の分析が可能です。従来のカメラでは再現の難しかった、ビジネスゾーンと呼ばれるスイング中の腰から腰までの範囲を再現することができます。
シャフトのしなりまで再現することができ、コマ送りやスローモーションでの再生も可能であるため、クラブの特徴までとらえた解析をすることが可能です。

練習モードが充実

練習モードが充実
出典:golfland

練習場モードには、打ちっぱなしのようにフリーな環境で打つプラクティス、搭載コースの好きな場所から繰り返し打てるフィールドトレーニングなど練習モードを多数搭載しています。

また、国内外の有名コースを約80コース搭載しているため、練習だけでなくラウンドを楽しむことが可能です。

TRACKMAN (トラックマン)

次に紹介するのはTRACKMANです。

TRACKMANはデンマーク生まれの高性能弾道測定器です。
特徴は高性能な測定精度で、他のシミュレーターよりも細かいデータの測定が可能となっています。
プロゴルファーも多く利用しており、その信頼性の高さが伺える機器です。

圧倒的な測定精度

通常のシミュレーションゴルフでもスピードや飛距離の表示はされますが、TRACKMANのように打球を細かく分析できる機器はほとんどありません。
わずか1秒で26項目ものの測定データと3Dショットでの軌道が表示され、一瞬のうちに自分が撃ったデータが一目でわかります。
これはアイアンやドライバーショットだけでなく、パッティングの測定も可能です。

データが細かく出てくれるため、そのため、自分の感覚とのずれや、修正した後の効果が一目でわかります。

コンパクトなサイズで持ち運び可能

TRACKMANは屋内でシミュレーターとして使うことはもちろんできますが、外部に持ち運びすることも簡単です。
最新のTRACKMAN 4では大きさが300 x 300 x 45 mm、重さが2.8kgのサイズとなっているため、ラウンド中であっても無理なく持ち運びができます。また屋外用であればバッテリーも最大4時間もつため、プレーをする分には充分です。

データを携帯やPCにすぐ連動することができるため、屋外の練習でも活躍します。

FULL SWING

FULL SWING社はアメリカで35年以上インドアシミュレーターでの実績がある企業です。日本で導入されたのは2022年と最近ではありますが、タイガーウッズやジョーダンスピース、日本では渋野日向子といった世界のトッププレイヤーがアンバサダーとなっており、世界的に著名なメーカーです。

業界最高精度のボール追跡データ

FULL SWINGの特徴はまず、高性能な測定精度です。
これは、タイガーウッズなどのトッププレイヤーから支持されていることからもわかるように、よりリアルな打球が再現されています。
高性能な測定精度を可能にしているのが、ハイスピードカメラや赤外線センサーを用いた独自の特許技術です。
特に、PRO Seriesは688個の赤外線センサーを使って、通過したボールの情報を素早く計測し、シミュレーター上によりリアルな打球を表示します。

PGAツアーコースを体験できる唯一のブランド

FULL SWINGはアメリカのPGAツアーの公式ライセンシーであるため、TPCそーグラスなど、ゴルファーがあこがれるPGAのツアーコースをシミュレーションゴルフで体験することができます。
これは現在FULL SWING限定となっており、細部まで再現されたコースを、まるでツアーを回っているような感覚でプレーすることができます。

SkyTrak (スカイトラック)

sky trak
出典:SkyTrak

次に紹介するのは、SkyTrakです。

SkyTrakは、どこへでも持ち運びが可能で好きな場所で本格的なゴルフが楽しめるポータブル弾道測定機です。
弾道やスピンといった打球データはiPhoneやiPadで確認することができますが、インターネット通信は不要のため、実際にゴルフコースで使用することも可能です。

また、PC版(X-SWING)であれば、スクリーンにコースが映し出されるシミュレーションゴルフが楽しめます。
PC版の設置費用は、100万円以下かつ工事せずに設置することもできるため、会社や自宅に導入される方が多い機種でもあります。

好きな場所で使用可能

出典:SkyTrak

先ほどもお伝えしましたが、SkyTrakは持ち運びが可能なため、使用場所を問わない点が最大の特徴です。

そのため、室内だけでなく、庭やゴルフ場、打ちっぱなし練習場などで使えば弾道やスピンなど打球の細かい情報をその場で確認することができます。

小さくても正確な打球データが計測可能

SkyTrakは、片手で持てるほどのコンパクトサイズですが、正確な打球データを計測することができます。
初速やスピン、打ち出し角度などを瞬時に実測し、そのデータを元に飛距離などを算出しているからです。
何年もの検証と計測を重ねているため、正確なデータを得られるようになりました。

PC版(X-SWING)はリアルに再現された国内56コースが楽しめる

出典:SkyTrak

PC版(X-SWING)であれば、壁やスクリーンにコースを映し出してラウンドを楽しむことも可能です。
コースは実際のゴルフ場をドローンなどで撮影していることもあって、その場にいるかのようなリアルな映像を楽しむことができます。
最大56の国内コースが収録されているため、飽きずにプレーすることもできるでしょう。

まとめ

最新のゴルフシミュレーターを9選紹介しました。
シミュレーターにも練習向けの機種やコース体験に優れた機種など様々なものがあります。

シミュレーターによって楽しみ方も様々ですので、ぜひ気になる機種は近くのシミュレーションゴルフスポットで体験してみてください!
地域別にまとめたページもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
各地域ページはこちら