【DUNLOP】プロも納得の機能が搭載されたSDRを徹底紹介!

SDR
出典:DUNLOP

シミュレーションゴルフは近年人気のアクティビティとなっており、これまでゴルフバーなど大人数で楽しめるものから、練習目的で使いたい人向けのものなど数多くの機種が登場してきました。

その中でも今回は、2020年6月に発売したDANLOPの最新ゴルフシミュレーター「SDR」について紹介していきます。
SDRの特徴について詳しく説明をしていきますので、導入を検討されている方、これからシミュレーションゴルフを体験する方はぜひ参考にしてください。

DUNLOP『SDR』とは

SDR設置イメージ
出典:DUNLOP

SDRは住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングが、弾道計測機を開発するSG GOLF社(本社:韓国)と共同開発したゴルフシミュレーターです。

SDRの特徴は“コースマネジメントしながらコース体験ができる”という点です。
実際のゴルフ場でプレーするように、バンカーや池までの距離を考慮したアプローチや、芝を読んだパッティングといったリアルなラウンドを体験することができます。

DUNLOP『SDR』の特徴

ではSDRの性能について詳しく見ていきましょう!

プロも納得のヤーデージブック機能

SDR最大の特徴はヤーデージブックの機能がシミュレーターに搭載されていることです。

ヤーデージブックとはグリーンまでの距離や傾斜、バンカーまでの距離などコースの情報が詳しく記載された縦長のメモ帳のことです。
プロゴルファーが打つ前によく見ている縦長のメモ帳と聞けばピンと来る人もいるのではないでしょうか?
この機能がSDRでは実装されおり、そのクオリティはプロも納得するほどの出来栄えです。

セカンドショットの位置からカップまでの距離、ハザードを超えるために必要な距離、フェアウェイの傾斜などがスクリーン上に表示されます。
まるでプロになった気分で、コースマネジメントをしつつラウンド体験できる点は嬉しい機能です。

あらゆる視点から打球やスイングの分析が可能

SDRには「45 ANGLE VIEW」という上記画像の角度から弾道軌跡を確認することができるオリジナル機能が搭載されています。

他のシミュレーターでは計測の難しい、APEX(打球の最高点)や、10項目ものデータから計測される正確な打球の軌道等を上空からの視点で把握することができるため、自分の打球のクセを確認することができます。

また、前面と側面のカメラでスイングの撮影ができるため、スイング映像を確認しながら修正ポイントを確認することができます。

打球とスイングをどちらの細かく分析できるため、練習にぴったりの機種です。

コースの環境設定が自由自在

ラウンドする際には好きなコースを選ぶだけでなく、ホールごとにカップの位置や風などの環境を変更することができます。

風への対処方法やパッティングのラインを確認することができるため、次回コースの練習ラウンドや、ラウンド後の復習などにも使うことができます。
もちろんコースをあえて簡単にして、ベストスコアを狙っていくといった使い方もアリです!

自分で設定するだけでなくランダム設定も対応しているため、自分でコースマネジメントをしながら考えてラウンドすることもできます。
実際のラウンドでは、状況に合わせてマネジメントをする必要があるため、応用力をみがくためにはもってこいの機能です。

多彩な練習プログラムが搭載

20~180ydまでの距離を打つモードや、指定したコースの好きな場所から実戦練習ができるオンコースレッスン・モード、選択したゴルフ場のパー3ホールだけをラウンドするPar3練習モードなど9種類もの練習モードが搭載されています。

自分の飛距離を確認するためにドライビングレンジでひたすら打つ、苦手なシチュエーションを克服するためのオンコースレッスンなど、自分の目的に合わせた練習をすることができます。

また、飛距離を競うドラコンチャレンジもあるため、複数人で競い合うといった使い方もできます。
屋外の練習場ではできない練習がSDRで体験することができます。

厳選された日本の有名コースでのラウンド

世界トップ100コースに選ばれた、川奈ホテルゴルフコース富士コースをはじめ、国内男子ツアーも開催されるフェニックスカントリークラブなど日本国内の有名コースを厳選して搭載しています。
コースは毎月のように追加されており、これからますます数が増えていくことでしょう。
※2023年2月現在 搭載コース:42/制作中のコース:2

ラウンドは最大4名まで同時プレイすることができるため、現地まで足を運ぶ必要なく手軽にラウンドができます。
有名コースの多くは会員制となっていたり、料金が高額であるなど、ラウンドするためには様々な障壁があります。
しかし、SDRではまるで本物のコースを回っているようなリアルなラウンドを何度でも体験することができます。
普段手の届かないコースを手軽に回ってしまいましょう!

まとめ

ここまでDUNLOPのSDRの特徴について詳しく説明をしてきました。
ヤーデージブック機能を活用しながらコース体験ができるのはSDRならではの特徴であり、ほかのシミュレーターではまだ体験できない機能です。

また、弾道軌跡を上空から確認できる機能もSDRの特徴であるため、普段とは違う視点からの分析も可能です。

SDRよりも搭載コースが多いシミュレーターは他にもありますが、搭載されているコースは細部まで細かく再現されており、クオリティは他のシミュレーターと遜色ありません。

他の記事ではSDRを含めた最新シミュレーターがまとまっていますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
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シミュレーションゴルフ施設は急激に数を増やしており、それに合わせてSDRの設置も増えております!
SDRはもちろん、その他の機種でもぜひ進化しているシミュレーションゴルフを思い切り楽しんでください!
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